らくご@座・イイノホール

会場 イイノホール

2018.2.10(土)

左祭(ひだりまつり)
~左甚五郎一代記~



左甚五郎(ひだりじんごろう)
一五九四年生~一六五一年没(享年五十八歳)

「日光東照宮・眠り猫」を始め、
全国各地に甚五郎作と伝わる名作を残す
実在か幻か・・・
通説多彩に語り継がれる伝説的名工です

甚五郎が歩んだ波乱万丈な人生を
講談、落語、浪曲と
当代の至芸織り交ぜて辿る試み

「左利きの日」(0210→レフト)に
左寄り甚だしい、甚五郎づくしと相成りました



〈番組〉
甚五郎出生~旅立ち 神田松之丞
三井の大黒     柳家三三
甚五郎、その愛   神田松之丞(影MC)
掛川宿       玉川奈々福(曲師:沢村豊子)
仲入り
偽甚五郎      柳家喬太郎
3分でわかる甚五郎 LIFE HISTORY
          神田松之丞(影MC)
陽明門の間違い   神田愛山
                    
(三味線:千葉しん)

らくご@座・高円寺

会場 座・高円寺2

2018.3.13(火)

一之輔・天どん
ふたりがかりの会
新作江戸噺十二ヶ月(笑)
べすとばん



江戸が舞台で季節を感じる新作落語を
一之輔・天どんのふたりが
十二ヶ月分、計十二席を創作して
ネタおろししました。

そこから、さらに磨きをかけて披露するのが
この「べすとばん」。

初演から大きく変わったり、小さく変わったり
ネタおろしからは当然のごとく変わる
新作江戸噺がまた姿を現しました。


(天どん「ひとり相撲」まさかの混乱で
ひとり相撲になったりしつつ~!?)

この「べすとばん」、あと少し続きます!


〈番組〉
ごあいさつ
ひとり相撲     三遊亭天どん
吟味婆       春風亭一之輔
仲入り
長屋の雪見     春風亭一之輔
つゆ待ち傘     三遊亭天どん

(三味線:千葉しん)

らくご@座・紀尾井小ホール

会場 紀尾井小ホール

2018.3.15(木)

玉川奈々福
喬太郎アニさんをうならせたい



浪曲界を引っ張るアネゴ玉川奈々福が
リスペクトする柳家喬太郎を
いろんな意味で「うならせたい!」と
奮闘するチャレンジ公演
   〇
今回はなんと演劇界に金字塔を打ち立てた
つかこうへい「熱海殺人事件」を
奈々福が全身全霊で浪曲化。
   〇
つか作品に多大な影響を受け
ひとかたならぬ親愛を抱く喬太郎は
この挑戦にニンマリ。
そして「あそこの部分はこうだ!」と
こだわりのダメ出しも。
   〇
そして喬太郎は「心眼」で
夫婦の心情ウラオモテを奥深く描き、
さらに刺激を受けた奈々福は「仙台の鬼夫婦」で
夫婦の在り方をうねり返しました。
   〇

奈々福「浪曲版熱海、いつかフルバージョンを!」と
決意を新たにした一夜。
今夜の評価、限りなく身の詰まった
「うな」ひとつとなりました!



〈番組〉
ごあいさつ
浪曲版 熱海殺人事件 
     玉川奈々福 曲師:沢村美舟
心眼   柳家喬太郎
仲入り
仙台の鬼夫婦
     玉川奈々福 曲師:沢村美舟

らくご@座・紀伊國屋ホール

会場 紀伊國屋ホール

2018.5.1(火)

白鳥・三三 両極端の会 vol.12



気づけば10年目、通算12回の
両極端となりました。
ざっくりと年に一度のペースで
ここだけの両極端な熱を大放射。
   〇
今回の宿題は、
白鳥→三三「おれ以外の新作を稽古つけてもらってきて」
三三→白鳥「架空の生物が活躍する噺を」
   〇
髪型ツーブロックでさっぱりした白鳥さん
「のれん分け」という言葉が
落語に出てくるかどうかでのけぞりつつ・・・
   〇
三三さんは林家彦いち・作「掛け声指南」。
タイ人キャラのムアンチャイを演じ切り
長年の持ちネタのようなしっくり感。
   〇
そして白鳥さんは丁の目の半次が名乗る
古典「らくだ」からの魔界転生な大展開。
客席参加も盛り込んでたっぷり50分。
   〇
やりきってひと言、
「昨日の酒が抜けた。落語は体にいいね」で
脱力大笑いでした。
   〇
そして次回開催は来年春。
気になる宿題は、
白鳥→三三「古典から始まって新作になる噺を」
三三→白鳥「実在の人物が活躍する噺を」

ふたりの新しい扉が開く両極端の会、
またのご贔屓をよろしくお願いします。


〈番組〉
両極端トーク
掛け声指南  柳家三三
仲入り
死霊のらくだ 三遊亭白鳥
エンディングトーク

らくご@座・高円寺

会場 座・高円寺2

2018.7.31(火)

三題噺とらいあんぐる



こちら新企画。
やってみないとわからないことばかりでしたが、
やってみたら想定外のこと盛りだくさんで
なんとも面白い一夜になりました。
   〇
新作ゾーンで日々センスを磨くわさび&吉笑。
そして、まさかの登場、柳家三三。
三三さんいわく
「三題噺は昔1,2回やったことがあるけど
何をどうしたか記憶にないぐらい記憶にない・・・」
   〇

<三題噺とらいあんぐる 暫定ルール>

①お題は(お客さんから頂かず)各出演者が当日三題ずつ持ち寄ります

②三者が互いのお題を引きあって、各自の三題を決定します

③高座順はくじびき、持ち時間目安は10分以内、高座後の言いわけ自由です

   〇
とにもかくにも、各人が持ち寄ったお題は、
わさび→「高齢化」「良い意味で」「@(アットマーク)」
吉笑→ 「レントゲン」「断ち物」「√3(ルート3)」
三三→ 「蝶ネクタイ」「尿検査」「ゼロ戦」
    〇
お互いのお題を引きあって決定した三題は

わさび→「高齢化」「ゼロ戦」「√3」
吉笑→ 「断ち物」「蝶ネクタイ」「良い意味で」
三三→ 「尿検査」「レントゲン」「@」

   〇
そして順番は、
1番 三三
2番 わさび
3番 吉笑
   〇

ここから、各人の持ちネタ高座、
仲入りを挟んで、三題噺を披露。
どんな噺になったかは
ご覧頂いた方の特権ということにしつつも
なんだかホントにクオリティ「高!」
   〇
超緊張と集中と高座と解放感・・・
次につながる初回となりました。


〈番組〉
オープニング ~お題発表&決定~
粗忽の釘  柳家三三
手水廻し  柳家わさび
黄声    立川吉笑
 仲入り
人造人間?  柳家三三

(尿検査・レントゲン・@)

ムダにがんばってきたこと浄化屋 柳家わさび

(高齢化・ゼロ戦・√3)
あんちゃんやってるね  立川吉笑
(蝶ネクタイ・断ち物・良い意味で)
エンディング

らくご@座・高円寺

会場 座・高円寺2

2018.8.10(金)

一之輔・天どん
ふたりがかりの会
新作江戸噺十二ヶ月(笑)
べすとばん2



2015年に始まったこの会。
これまでに
江戸が舞台で季節を感じる新作落語を
一之輔・天どんのふたりが
十二ヶ月分、計十二席を創作。
 ◎
そこから、さらに磨きをかけて
新たなクスグリや展開を入れて
バージョンアップさせるのが
この、べすとばんです。
  ◎
天どん「消えずの行灯」のバカバカしくて
意表を突く展開に爆笑!
そして一之輔「手習い権助」は
かつてNHK「プロフェッショナル」で
ネタおろしに取り組む姿が映った
あの一席がますますパワーアップ!
  ◎
果敢なチャレンジと気のあうトークで
充実の一夜となりました。


〈番組〉
二人旅    きいち
ごあいさつ  一之輔 天どん
手習い権助  一之輔
影富     天どん
 仲入り
消えずの行灯 天どん
はなし亀   一之輔
エンディング

らくご@座・高円寺

会場 座・高円寺2

2018.8.11(土)

川柳川柳 昭和音曲噺
夏のガーコン祭り
10周年記念公演



寄席でおなじみ川柳師匠の十八番ネタ
「ガーコン」を終戦の日にあわせて
たっぷり聴く会。
数えて10年目。
川柳師、御年87歳。
 ◎
前半は、あの手この手で
川柳川柳を盛り立てるつくし&頼光。
ライブならではの門外不出で愛情溢れる
エピソード&秘ネタに抱腹。
  ◎
そして後半、寄る年波を背負いながら
この日この高座を一心に務めきった
約80分の長講&歌唱に万感の思い。
忘れ難いガーコンの夏となりました。


〈番組〉
からぬけ        門朗
川柳いろはがるた    つくし
國士無双+川柳二大事件 坂本頼光
 仲入り
ガーコン        川柳

らくご@座・高円寺

会場 座・高円寺2

2018.8.11(土)

文蔵・兼好
ぶんぶんけんけんの会


落語協会の文蔵、円楽一門会の兼好
実はふたりの大師匠を辿ると
八代目・林家正蔵というご縁あり。
   ◎
それぞれに脂がのってきた今、
ご縁のふたり合わせてみたら

年も芸歴も違う先輩後輩ながら
いじりいじられ遠慮なし。

  ◎
オープニングのぶんけんトークから
「そんな話していいの!?」
というリミッター無しの笑いが炸裂。
  ◎

高座も互いの熱が水面下で行き交うのか
充実の高座連発となりました。
実は今回の高座、裏テーマあり
「お互いを思っての一席も」
兼好は「テキヤな!?」で一眼国を
文蔵は「くずやな!?」でらくだを。
  ◎
ぶんぶんけんけん、
今後も注目必至のバディです。


〈番組〉
ぶんけんトーク
持参金     文蔵
一眼国     兼好
 仲入り
悋気の独楽   兼好
らくだ     文蔵
アフタートーク

ざぶとん亭風流企画presents

会場 渋谷区立文化総合センター大和田・伝承ホール

2018.10.11(木)

桃月庵白酒 志ん生に挑む
2018秋


   
桃月庵白酒が同門の大師匠である
古今亭志ん生の演目を
みずからのスタイルで口演する
シリーズ企画。
    〇
じっくり聴かせて引き込む「お茶汲み」
登場人物たちが自由過ぎるエネルギーを
放ちあう「らくだ」
    〇
昭和の名人と平成の寵児が
時を超え、噺でつながる一夜でした。
    〇
人気者・松之丞も爆笑のゲスト高座で
古今亭な空間を一気に駆け抜けました。



〈番組〉
寿限無    ひしもち
お茶汲み   白酒
鼓ヶ滝    松之丞
 仲入り
らくだ    白酒